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【WEBと連携】 あみぐるみのクマをカスタマイズしてみよう!

WEB上で、あみぐるみを自分の好きなようにカスタマイズできるツールがあったら便利なんじゃないか。自分で編んだような気分を味わえるかも!? 

もしかしたら、あみぐるみ注文ツールのような使い道もあるかもしれない。

そんなことを思いつつ、HOTMOCKを使って「リアルのぬいぐるみを触りつつ」「バーチャルのクマをカスタマイズする」ツールを作ってみました。

実物のクマのあみぐるみを触りながら、画面上のクマをカスタマイズしていきます。

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[触ってみよう] 実物のクマを使って画面上のクマをカスタマイズ

さて、実物のクマを触ることで画面上のクマがどうなるかというと、こうなります。

これは試しにつくった2種類のクマです。耳の形や身体の色、表情が違いますね。というか右のはウサギですね。各パーツを好きなように組み合わせてカスタマイズできます。

カスタマイズ可能なパーツはこの5種類です。

  • 耳(色が変わる、うさぎのように伸びる、大きくなる)

  • パンツの色

  • 身体の色

  • 眉の形

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[触ってみよう] 実物のクマを使って画面上のクマをカスタマイズ

この画像だけだと、コントローラーが右のクマ、出力内容が左のクマ……というのがちょっと分かりにくいかもしれませんが、左のクマに仕込んだスイッチやセンサーを使い、右のクマをカスタマイズしていきます。

たとえば「目を触ると目が変わる」「耳を触ると耳が変わる」というような直観的な操作なら分かりやすいですが、スイッチの種類とカスタム可能なパーツの対応づけがなかなか難しそうです。

そして、肝心のHOTMOCKですが、身体の中にピッタリと仕込める作りになっています。中はコードでグチャグチャですね。

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各パーツに対して、スイッチやセンサー類を仕込めるようにしてあります。

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操作する側とされる側の対応づけが難しく、どうすればいいものか迷います。そこで、次のような手順で操作のやり方を決めていくことにしました。

わかりやすいルールを決める

複雑な操作をしていくためには、ある程度は操作のルールを決める必要がありそうです。以下の2段階を基本的な操作と決めて、進めます。

  1. どのパーツをカスタマイズしていくか決める

  2. 選んだパーツの状態(色や形)を変えていく

 

たとえば、「右目のスイッチでパーツを選ぶ」「鼻のダイヤルで色や形を決める」というように、状態を変えるときに触るパーツの種類を限定させておけば操作しやすくなります。

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直観的な操作も取り入れたい、仕草によって表情を変化させたい

「つまんだら形が変わる」というような、私たちが暮らしの中で当たり前に体験しているような動作も取り入れてみます。

たとえば、右耳に圧力をくわえると耳が大きくなったり、左耳に圧力をくわえると耳がうさぎのようにのびたり。(先ほど紹介した動画で実際の操作の様子もご覧いただけます)
これについては、圧力センサーを使います。

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ほかには「クマにある仕草をさせるとそれっぽい顔になる!」という仕草による反応も取り入れてみました。

今回は、腕をガッツポーズさせるとキリッとした顔に、腕を無茶な方向にひねると嫌がるという操作にしましたが、他にもこのような仕草による表情の変化を取り入れてみても面白そうです。

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あとは、お尻の部分に照度センサーを仕込んでおり、上半身と下半身を離すとものすごく怒ります。(先ほど紹介した動画で実際の操作の様子もご覧いただけます)

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